JR西日本ICOCA定期券で大回り乗車Part1の紹介です。
今年のダイヤ改正でICOCAのエリアが拡大されました。
↓のリッチリンクでエリアが確認いただけます。
近畿圏では、福知山線篠山駅~福知山駅間全駅/山陰本線園部・胡麻駅・綾部駅・福知山駅・和田山駅・八鹿駅・江原駅・豊岡駅・城崎温泉駅/播但線寺前駅・生野駅・竹田駅・和田山駅/関西本線加茂駅~亀山駅間が新たにエリアに組み込まれた。
新たにエリアとなった区間は、大都市近郊区間にはなっていない。
福知山線と関西本線加茂駅~亀山駅間以外は上記に上げた駅のみ利用可能で、これ以外の途中駅は利用出来ない。
これを逆手にとって大回り乗車をしてみる。
ICカード乗車券取扱約款
↑のリンク内の約款の第2章第19条に以下のような記述があります。
2 前項の規定により減額する片道普通旅客運賃の運賃計算経路は、別表1に定める実線及び 二重線ならびに点線の区間を含む範囲において片道普通旅客運賃が最も低廉となる経路とし ます。ただし、最も低廉となる経路が複数ある場合は、営業キロ(幹線と地方交通線を連続 して乗車する経路の場合は運賃計算キロ)が短い経路とします。
別表1に定める実線及び 二重線ならびに点線の区間は↑のリッチリンクのエリアを見て下さい。
区間を含む範囲において片道普通旅客運賃が最も低廉となる経路とし ます。
とあります。
経路にかかわらず、最短距離で運賃を計算します。
低廉とあるので、最も安い経路で計算されます。
きっぷでの大回りと同じで、
(例)新大阪駅から東淀川駅間で大回りするとします。
新大阪駅から下り方面に行って、姫路駅から播但線~和田山駅から山陰本線~京都駅からJR京都線で行った場合、引き去られる金額はナンボになるのか?
但し、姫路駅の中間改札を通過する場合、有効な残額がチャージされていなければ中間改札を通れない。
新大阪駅ー姫路間は1520円かかるが、姫路駅の次の京口駅までの運賃1520円がチャージされていなければ、姫路駅の中間改札を通れない。
これについては、これから紹介するICOCAでの大回りで紹介します。
上のナンボになるかの答えは、大回り乗車の紹介の最終回でお知らせします。
ナンボ引き去られるのか予想してみて下さい。
大都市近郊区間内でないと出来ないのではないかとお思いでしょうが、約款にある通り合法なやり方です。
では、ICOCAで大回りをした模様を紹介していきます。
宜しくお願いします。
タイトルにあるように、ICOCAではなくICOCA定期券で大回りをします。
大回り乗車の区間は、
立花駅(JR神戸線)姫路駅(播但線)和田山駅(山陰本線)福知山駅(福知山線)尼崎駅です。
移動総距離は279.9㎞です。
ICOCAは200㎞制限が設定されてます。
279.9㎞でどうやって大回りが出来るんや?
とお思いでしょう。
実際の移動距離ではなく、立花駅ー尼崎駅間3.0㎞なので、200㎞には大きく届きません。
では行きますよ。
使うのはICOCA定期券
立花↔尼崎
です。
これを使って大回りをします。
このICOCA定期券は、通勤で使うてる物です。
立花駅の券売機で500円だけチャージをする。
ICOCAの残額は591円です。
では改札を入ります。
立花駅下りホームから出発です。
6:56 立花発 普通西明石行き 207系3両+4両
尼崎で急病人の救護で3分遅れで来た。
奥の時計は6:59を指してます。
7:00に見えるか・・・
ラッシュ時間ではあるが、先頭車両は結構ガラガラだった。
A普通 西明石の方向幕
7:22 三ノ宮着
3分遅れ着(7:25着)
ここで後続の新快速に乗り換えます。
次の新快速は7:41です。
快速・普通が止まるホームにホームドアがあって、特急・新快速側にはホームドアがない。
先に、7:37の快速が出る。
7:41 三ノ宮発 新快速姫路行き 223系8両+4両
A新快速 姫路の方向幕
今日はここまで。
JR西日本ICOCA定期券で大回り乗車Part2につづきますよ。

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今年のダイヤ改正でICOCAのエリアが拡大されました。
↓のリッチリンクでエリアが確認いただけます。
近畿圏では、福知山線篠山駅~福知山駅間全駅/山陰本線園部・胡麻駅・綾部駅・福知山駅・和田山駅・八鹿駅・江原駅・豊岡駅・城崎温泉駅/播但線寺前駅・生野駅・竹田駅・和田山駅/関西本線加茂駅~亀山駅間が新たにエリアに組み込まれた。
新たにエリアとなった区間は、大都市近郊区間にはなっていない。
福知山線と関西本線加茂駅~亀山駅間以外は上記に上げた駅のみ利用可能で、これ以外の途中駅は利用出来ない。
これを逆手にとって大回り乗車をしてみる。
ICカード乗車券取扱約款
↑のリンク内の約款の第2章第19条に以下のような記述があります。
2 前項の規定により減額する片道普通旅客運賃の運賃計算経路は、別表1に定める実線及び 二重線ならびに点線の区間を含む範囲において片道普通旅客運賃が最も低廉となる経路とし ます。ただし、最も低廉となる経路が複数ある場合は、営業キロ(幹線と地方交通線を連続 して乗車する経路の場合は運賃計算キロ)が短い経路とします。
別表1に定める実線及び 二重線ならびに点線の区間は↑のリッチリンクのエリアを見て下さい。
区間を含む範囲において片道普通旅客運賃が最も低廉となる経路とし ます。
とあります。
経路にかかわらず、最短距離で運賃を計算します。
低廉とあるので、最も安い経路で計算されます。
きっぷでの大回りと同じで、
(例)新大阪駅から東淀川駅間で大回りするとします。
新大阪駅から下り方面に行って、姫路駅から播但線~和田山駅から山陰本線~京都駅からJR京都線で行った場合、引き去られる金額はナンボになるのか?
但し、姫路駅の中間改札を通過する場合、有効な残額がチャージされていなければ中間改札を通れない。
新大阪駅ー姫路間は1520円かかるが、姫路駅の次の京口駅までの運賃1520円がチャージされていなければ、姫路駅の中間改札を通れない。
これについては、これから紹介するICOCAでの大回りで紹介します。
上のナンボになるかの答えは、大回り乗車の紹介の最終回でお知らせします。
ナンボ引き去られるのか予想してみて下さい。
大都市近郊区間内でないと出来ないのではないかとお思いでしょうが、約款にある通り合法なやり方です。
では、ICOCAで大回りをした模様を紹介していきます。
宜しくお願いします。
タイトルにあるように、ICOCAではなくICOCA定期券で大回りをします。
大回り乗車の区間は、
立花駅(JR神戸線)姫路駅(播但線)和田山駅(山陰本線)福知山駅(福知山線)尼崎駅です。
移動総距離は279.9㎞です。
ICOCAは200㎞制限が設定されてます。
279.9㎞でどうやって大回りが出来るんや?
とお思いでしょう。
実際の移動距離ではなく、立花駅ー尼崎駅間3.0㎞なので、200㎞には大きく届きません。
では行きますよ。
使うのはICOCA定期券
立花↔尼崎
です。
これを使って大回りをします。
このICOCA定期券は、通勤で使うてる物です。
立花駅の券売機で500円だけチャージをする。
ICOCAの残額は591円です。
では改札を入ります。
立花駅下りホームから出発です。
6:56 立花発 普通西明石行き 207系3両+4両
尼崎で急病人の救護で3分遅れで来た。
奥の時計は6:59を指してます。
7:00に見えるか・・・
ラッシュ時間ではあるが、先頭車両は結構ガラガラだった。
A普通 西明石の方向幕
7:22 三ノ宮着
3分遅れ着(7:25着)
ここで後続の新快速に乗り換えます。
次の新快速は7:41です。
快速・普通が止まるホームにホームドアがあって、特急・新快速側にはホームドアがない。
先に、7:37の快速が出る。
7:41 三ノ宮発 新快速姫路行き 223系8両+4両
A新快速 姫路の方向幕
今日はここまで。
JR西日本ICOCA定期券で大回り乗車Part2につづきますよ。
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